使って便利だったスプレッドシート関数の記録

つかった関数を覚え書き

IFNA

読んだ通りに#N/Aのときだけ後半の処理をする。#N/Aでないなら前半の値を表示する。

こんなふうにつかった

=IFNA(/* 長めの計算式が書いてある*/ , "0" )
 →有効な計算結果の値か0

CONCAT

CONCAT(A , B)はAとBの値を連結する。

こんなふうに使った
A B C D ...
1 東京 神奈川 千葉 岐阜 ...
2

=CONCAT(A$1,"*")
→東京*という文字列を得られる。*は検索時ワイルドカードであり、
 検索をすると東京○○と続く文字列を抽出できる。
 また、列番号+$+行番号とかくと、式をコピーしたときにB1,C1...と変化して便利。

INDEX(検索範囲,MATCH(行番号検索),MATCH(列番号検索))

f:id:amvirosa:20220108214340p:plain
f:id:amvirosa:20220108214405p:plain

説明が難しい。各列に対応するデータを揃えるために使った。

その他Tips

A$1 はコピーすると列番号のみ変動,行番号は1固定
$A1 は列がA固定、行番号は変動